
こんにちは、ケビンです。
今日は最近話題のバッテリータイプの充電式園芸工具。
マキタ製の電動草刈機についてご紹介します。

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Follow @kaerunokebin注目のバッテリータイプの電動草刈機
- ひと昔前までは草刈り機と言えばエンジン式が主流で「刈払い機」という呼び方で普及していました。そんな中充電バッテリーの性能が向上したことにより、手軽に持ち運べる充電式が一般的になってきました。女性や年配の方でも扱いやすい軽量型でコードレスの充電式草刈り機が非常に人気となっております。

最近では女性でも工具を使う事が増えているから扱い易いのは助かるわね!
- マキタは、園芸工具のリチウムイオンバッテリー化を勧めており、「エンジンから充電へ」というキャッチコピーを掲げております。年々排気ガスによる大気汚損などの問題で、世界的にもエンジンに対する規制が厳しくなる中で、環境にやさしい充電式園芸工具に力を入れていこうという考えです。
人気があるモデルは
マキタの電動草刈り機はバッテリーにより、使用できるモデルが異なります。
その中でも、家庭菜園や手軽に使えるタイプはUR144シリーズです。
こちらのタイプは、14.4Vのバッテリーが1つ、約22分の充電で
高速33分・中速45分・低速1時間30分
の使用が可能です。
なんとこちらのUR144UDシリーズには、楽らくモードという機能が搭載されており、機械が苦手な方や女性でも簡単に操作することが可能です。上記に高速、中速、低速の3つの速度切り替えができると書きましたが、楽々モードでは雑草を狩る際の機械にかかる負荷によって自動で速度を調整してくれるのです。
更にエンジン式にはない、刃の部分に絡まった雑草を簡単に取ることができる、カラミトリボタンが付いています。
原理としましては、刃が逆回転することで雑草が取れるのですが、とても便利な機能だと思います。
エンジン式の草刈り機では刃を逆回転させることができず、絡まった雑草を取るために手が汚れたり、刃の近くを手で触ることになるので危険です。
軽量なので草刈り機に慣れていない方や女性、ご年配の方には非常に扱いやすく、ボタン1つで操作ができるうれしい機能が魅力的です。
プロの方に人気があるのはUR368シリーズです。
こちらのタイプは18Vのバッテリーを2つ装着することで36Vにしてパワーと稼働時間が大幅に上がります。
約55分の充電で
高速1時間25分・中速2時間25分・低速6時間5分
の使用が可能です。
こちらのタイプも、先ほど紹介した楽らくモードとカラミトリボタンが付いているのでとても便利です。
単純にバッテリーが2つ付くことで、上記のUR144UDシリーズよりもパワフルな草刈り機になっています。
メリットとデメリット
エンジン式と充電式の大きな違いは機械自体の音です。

エンジン式は大きく響くエンジン音で、使用する時間帯などを気にしないといけないんだよね
一方充電式はモーター音しか出ないので静かに作業できる為、朝早い時間や住宅街等での使用でもそれほど騒音になることはないと思います。

音が静かなのはうれしいね
特に雑草がよく伸びる夏場は、日中の暑い中での作業を避け、朝の涼しい時間に作業される方が多く、早朝からの騒音によるトラブルも回避できます。
雑草の量が多く長時間の草刈りになった場合、エンジン式の草刈り機は振動が大きくて結構体に負担がかかります。振動がずっと体に伝わってくるので、作業終了後に書き物をしたりすると手が震えてうまく書けないなんてこともよく耳にします。
その点充電式の草刈り機は振動自体はあるものの、エンジンによる強い振動ではないので、体への負担は少なく使用やすいと思います。
充電式のデメリットは、充電が無くなったら作業ができなくなることです。
対策としましては、予備の充電したバッテリーを準備しておくことですぐに交換して作業することができますが、持っていない場合は充電する時間は作業ができなくなります。
家庭菜園等で使用する方はそこまでのデメリットでは無いかもしれませんが、広範囲の草刈りや、大きな農地の草刈りをされる方には、充電切れが非常に面倒に感じてしまうかも・・・・。
ガッツリ草刈りするぞ!という方は予備のバッテリーを持っておかれることをお勧めします。
充電式草刈り機は基本チップソー(刃がついているもの)での使用がオススメです。ひもタイプが使用できるモデルもありますが、パワーをよく使うので稼働時間が短くなります。
最後に
ここまでご覧頂きありがとうございました。
マキタの製品はバッテリーを付け替えることで、様々な充電式工具を使用できるので1台持っておくと、次の購入の際に幅が広がってお勧めです。
皆さまのお役に立てれば幸いです。またご質問などもお待ちしております! お気軽にお問い合わせください。
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