ヤンマーの超小型トラクター(アグリカ A-10V)で家庭菜園を楽に!/管理機との違い/作業が「歩く」から「乗る」に

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農業 機械

こんにちは、カエルのケビンです(๑╹ω╹๑ )

家庭菜園からプロ農家まで幅広く利用されている管理機ですが、超小型トラクターとして乗れる形になって販売されています!

「これまで管理機でしていた作業が楽になる!」と思って検討されている方もおられるのではないでしょうか?

農業を続けたいけど、本格的なトラクターは・・・・

体力的に少ししんどくなってきた・・・・

こういった農家さんが増えている現代では、アグリカの使用者はこれから増えてくると思います。

管理機とはどう違うの?

こう思う方もおられると思うので、ヤンマーの超小型トラクター(アグリカ A-10V)についてまとめたので紹介します。

管理機とはどう違うの?

管理機は現行でも販売されている農業機械ですが、人がハンドルを持って圃場の中を管理機と共に歩いて作業を行う必要があります。

管理機の作業としては、耕うん・畝上げ・土寄せ・除草など人の手を使うと重労働な作業を管理機で行う事が可能です。

管理機があると、これまで手作業で1日かけて行っていた作業が、半分以下の作業時間で終える事ができるので、作業効率を上げる為にも必要不可欠な農業機械といえると思います。

管理機に変わる超小型トラクター(A-10V)について

これまでの管理機では、人が歩いて作業する必要がありました。

管理機を使っていても体力は消耗しやすいですし、管理機の振動が腕にダイレクトに伝わるので、作業終了時には腕が怠く感じることもあります。

特に夏場での作業は地獄のような暑さになります( ;∀;)

しかし、超小型トラクターは名称がトラクターと呼ばれるだけあって、乗ることが可能になっています!!

管理作業が「歩く」から「乗る」事ができるようになり、今までの体力消耗や体への負担が大幅に軽減させる事ができます。

管理機の中でも最高クラスの10馬力を使って作業する事ができるので、負担のかかる作業でも楽にこなす事が可能です(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

性能は

アグリカにはディーゼルエンジンが採用されています。

現在の管理機の主体はガソリンエンジンが主流になっていますが、負担のかかる農作業でディーゼルエンジンのパワーが使えるのはとても頼もしく感じます。

燃料は軽油で、タンク容量は11ℓになっています。

約5時間程度の連続作業が可能なので、管理機に比べて頻繁に給油の心配をしなくていいのもメリットだと思います。

アグリカにはセルスタートが搭載されているので、管理機のようにリコイルを引っ張って始動させる必要がありません。

代わりに、バッテリーの消耗だけは気にする必要があります。

特徴

アグリカは乗り降りが楽なように、高さ40㎝のステップ高さ71㎝の自転車のサドル程度のシートになっています。

家庭菜園を楽しんでいるご年配の方や女性の方でも楽に乗り降りする事ができるので、安心して使うことができます。

幅広い年齢層でも使いやすいように、操作が簡単で楽な仕様になっています。

色々と楽になっているところはありますが、特に注目したい点が、前後進レバーがノークラッチで操作する事ができるところと、簡単にロータリを脱着できるところです。

最近では増えてきているノークラッチ操作ですが、アグリカにも採用されていて、クラッチを踏まないと前後進レバーを操作できないミッション車のような仕様では無く、オートマ車のようにレバーを動かすだけで簡単に前後進を切り替える事が可能です。

管理作業には必要不可欠なロータリの脱着作業が3つの作業を行うことで、簡単に取り替えができるのは嬉しい仕様になっています。

多彩なオプションとアタッチメント

アグリカでは、トラクターのような専用の作業機を使って、目的に合った作業を行う事が可能です。

・代かきハロー(AH130C,DRH)

・小うね整形マルチ(UMS-110A)

・平うね整形ロータリー(AGR-F15C,SKBH)

・平高うね整形マルチ(UMPH-110A)

・畝立器(N40)

・堀取機(P501D,HTKH)                 など

管理機でできた作業ができるように、様々なアタッチメントやオプションが販売されています。

現時点では求めている作業ができるアタッチメントが販売されていなくても、今後も期待できるトラクターなのでこれからの開発を楽しみ待ちましょう!

価格

883,000円~1,054,000円(税抜)

管理機に比べると価格は高く感じるかもしれませんが、今までの作業効率やキツイ作業を考えると十分検討の価値のある価格帯ではないでしょうか?

まとめ

管理機の上位版である超小型トラクターは今後も開発されていく可能性は非常に高いと思います。

これまでは管理機の次はトラクターのサイズになり、小回りが効く間のサイズがなかったので、注目もされるのではないでしょうか。

これからの農業機械購入の時に、この記事を役立ててもらえると嬉しいです。

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