こんにちは、カエルのケビンです(๑╹ω╹๑ )
以前、汎用品の軽々カルチを使ってみた記事を書きましたが、今回は電動工具でお馴染みのマキタ製品の草刈り機オプションにある、カルチベータを使ってみたのでまとめました。
軽々カルチが気になる方は下記記事を参考にして下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
カエルのケビンはこんな人物です!
Twitterやってます!よかったらフォローよろしくお願いします。
カルチベータとは
草刈り機のオプションとして販売されているカルチベータは、耕運用の爪が付いていて土を耕すことが可能です。
マキタのカルチベータだと竿の部分から簡単に付け替えができるので、電動式とエンジン式のどちらでも好みで選ぶことが可能です。
通常は名前の通りの草を刈ることでしか使えませんが、オプション部品を変えることで土まで耕すことができる優れものです。
草刈り機と同じサイズなので、軽量でコンパクトな仕様です。
小割りや持ち運びも簡単で、トラクターや管理機に比べると手軽に使えるのがオススメです。
カルチベータの概要
草刈り機の電動式とエンジン式の比較
電動タイプのメリットは日頃使うエンジン式に比べると、とても軽くて取り回しがしやすいです。
エンジンの始動にリコイルを引っ張る必要もないので、一手間無くなるのも嬉しい( ^∀^)
どうしてもエンジンの場合だと、燃料切れやエンストした時にエンジンを始動し直す必要があり暑い時には結構手間に感じることがあります(~_~;)
電動タイプはアクセルを握るだけで回転がスタートするので楽です。
更に、電動タイプはエンジンからくる熱がないので暑くない(^ω^)
電動タイプのデメリットは長時間の作業が困難なことです。
作業にかかる負荷の大きさによって、バッテリーの持ちが変わります。
エンジン式に比べると非常に短時間の作業しかできないので、予備のバッテリーを購入しておくか、補助作業程度として考えておかないとバッテリー切れによって作業ができなくなります(-_-;)
カルチベータを使ってみた感想
18Vをふたつ使う電動タイプを実際にカルチベータに変えて取り付けて使用してみました。
草刈り機用のチップソーに比べると、やや回転がゆっくりに感じました。
チップソーを取り付けた時と同じような回転速度だと、ギヤケースが損傷しやすいからだと思います。
エンジン式で試した軽かるカルチに比べても遅い気がします。
ですが、実際にカルチーベタを土につけての耕運作業を試したところ、回転速度は気にならず力強く耕してくれます。
振動が結構激しいので、肉体的に腕への疲労を考えると長時間の作業は向いてないと思います。
簡単な耕運や畝間の処理がしたい場合は、とても便利で役立つアイテムでプロ農家さんでも十分作業に使えると思います。
まとめ
今回のカルチベータはマキタ製品になるので、マキタの草刈機にしか取り付けできないところがネックになるかもしれません。
以前紹介した軽々カルチだと汎用性があるので、馬力だけ対応していれば基本取り付けが可能です。
使用時間に難点はあるかもしれませんが、バッテリータイプの手軽さやバッテリー1つで他の工具が使える点も考慮するとひとつあると重宝するかと思います。
コメント