こんにちは、カエルのケビンです(๑╹ω╹๑ )
今回は嫁ちゃんがやっているハンドメイドで１つの作品が１万円以上の価格で販売した作品ができたので経緯と体験談について紹介したいと思います。
嫁ちゃんのプロフィールは
７才女児と２才男児の２児のママです。専業主婦をしながらハンドメイド作品を制作しています。
ハンドメイドで月１０万稼ぐ方法やミンネで月１万売る方法の記事も書いているので良かったら参考に下記からどうぞ！
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通常のハンドメイド作品の種類と販売値
嫁ちゃんがやっているハンドメイドは布を使った作品を制作しています。
布といっても基本は手芸屋さんや生地屋さんで購入できる生地を使った作品を制作しています。
生地の価格はｍで1,000円から2,000円程度です。
それ以外にも金具パーツといった細々したパーツがあります。
作品の大きさや種類・制作時間・手間なども考慮して、5000円から8000円ほどの価格で販売しています。
付加価値のある生地との出会い
たまたま家族で外出した出先で、特殊な生地を扱っている工場を見かけました。
ネットで調べてみると、古くからある工芸生地で価値のある生地だと分かりました。
工場には生地を販売している売店があると知り、覗いてみると高価な生地が沢山置いてありました。
流石に高価すぎる生地を一度に仕入れするのは危険に思い、ハギレを購入して帰ることにしました。
付加価値のある生地を使った作品の制作と値段決め
早速、嫁ちゃんが購入してきた生地を使って制作を開始。
数パターン見せてもらった僕は嫁ちゃんに
これって原価いくら？
と尋ねると、今まで作ってきた作品の２〜３倍程度の価格帯でした。
ここで嫁ちゃんから
いくらで販売するのがいいかな？
と相談を受けた僕は、通常でいくと今の売りの３倍ぐらいの価格である15,000円〜24,000円ほどを提案してみましたが、嫁ちゃんは納得せず。
付加価値のある生地を使っているのだから、もっと値段をつけてもいいはずと2人で相談した結果。
一番高い作品で５万円
一番安い作品で２万円
という高額な値段の作品でいくことになりました。
高額商品の売れたサイトと現在の経過
高額商品はなかなか売れませんでした。
通常の価格でも少し高い気がしている僕からすると、この価格帯の作品を購入してくれる人がいるのか、凄く疑問でした。
最初に嫁ちゃんと決めた価格は、売れなければ下げればいいと話していたので、そのうち値段を下げる相談しようと思っていたところ、購入者が現れました。
最初に売れたサイトは、スーパーデリバリーです。
スーパーデリバリーは、業者向けの卸サイトです。
登録には審査があり、業者の方には定価での販売ではなく、卸価格での販売になるため、通常の売価より安く仕入れをする事が可能になっています。
最近では個人でも仕入れが可能になっているみたいです。
業者の方からの購入で、２万円の作品が２点ほど一度に購入して頂きました。
この事がきっかけで、今の価格帯がダメではないということが分かり、また様子をみることにしました。
それからすぐというわけではありませんでしたが、クリーマ、ミンネ、ESTYでもご注文が入り、その中にはなんと５万円の作品も購入頂けました。
販売開始から約１年半で、７個の高額商品を購入して頂く事ができました。
元は充分取れている状態です。
まとめ
今回の経験から、ハンドメイド作品でも付加価値のある作品は購入頂けると知りました。
我が家の場合は、子供が小さく主婦のハンドメイドになるので、一つの作品の価格を上げる事で厚利少売でいいから、手間を減らすやり方をしていますが、生活環境や作品によってやり方は変わるかと思います。
主婦の方でも制作時間が取れるならハンドメイドはオススメです。
ハンドメイドで高額商品にチャレンジしてみたい方の参考になれば幸いです。
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