農家さん必見!土壌の健康診断/農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」を使って土づくり

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こんにちは、カエルのケビンです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

今回は農家さんが作物を育てるうえでとても重要な、土づくりに役立つ農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」についてまとめたので紹介します。

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土づくりの重要性

農家さんであれば土づくりは誰もが気にしていると思います。

栽培する作物に合わせた土づくりは、作物の生育や病気にとても関わってくる重要な過程となります。

農家さんによっては、今までの経験からの施肥設計やいつもと同じ量を施肥するようにしたりと、圃場に合わせた施肥をしていない方が多いのではないでしょうか。

pHに関しては、簡易の計測器がホームセンターで売られているので、簡単に計測しているかもしれませんが、他の栄養素に関しては分からないまま施肥をしていませんか?

自分の圃場の状態を理解するためにも行うのが土壌診断です。

土壌診断は、人でいうと病院でお医者さんに診断してもらうのと一緒です。

お医者さんは風邪の症状を見て、薬を出してくれます。

農家さんは診断を行ったうえで施肥する事が、作物の生育を良くするだけでなく肥料を減らすことでコスト削減に繋がる可能性があるので土づくりには、土壌診断を活用する事をオススメします。

農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」とは

農家さんが土壌診断をしないのは、

すぐに結果が分からなくて嫌

業者に頼むまでしなくても、作物は育ってるから別にいらない

肥料会社に頼むと、営業されるのが面倒

こういった思いがあるのではないでしょうか。

けど、簡単に自分で診断ができて、すぐ分かるならやってもいいって気持ちがある方に

農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」なら現場でリアルタイムに検査することが可能です。

農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」の特徴

みどりくんの特徴は、試験紙タイプの土壌養分診断キットになります。

開発したのは東京農業大学土壌学研究室で、米国HACH社の土壌検査試験紙をベースに使う信頼性の高い製品です。

本格的な土づくりの為に、土壌のpHと肥料の三要素(N・P・K)を誰でも手軽で簡単に診断して確認することが可能です。

リアルタイムで検査可能なので、その場での栽培管理に役立てる事ができます。

農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」の使い方

①土壌の深さ10センチを採取機で5cc採取します。

②土壌5ccと精製水45ccを容器に入れて、1分間振とうします。

③試験紙を3秒間浸します。(P・K用は10秒間)

④カラーチャートで比較して確認します。

農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」の土壌診断以外の使い方

植物栄養素診断や葉菜類の食品分析として硝酸含有量の測定に使用可能です。

養液栽培などのN・P・K濃度の測定や地下水の硝酸性窒素の含有量の測定にも利用できます。

まとめ

本格的な土壌診断になると細かく情報を数値化しているので業者の方に頼む必要がありますが、この農大式簡易土壌診断キット「みどりくん」だと手間が要らず、簡単に診断する事が可能です。

今まで気になってはいたけどしていなかった農家さんでも、このキットがあれば簡単に診断できるので、是非この機会に試してみてはいかがですか。

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